
made toの森本です。
今回は大変お待たせしておりましたfoot the coacherの
SLENDERのLAST(木型)を使用した新作シューズをご紹介させて頂きます。
![]()
SLENDER STRAIGHT TIP BOOT black ¥77,700-
まずは正統派のパンチドキャップトゥブーツです。
デザイナーの竹ヶ原氏がイギリスの骨董品店で100年前の古靴に
出会ったような感動を与えられるようにと想いを込めて作られています。
また、俳優のジョン・ルーリーをオマージュして作られたシューズでもあります。
トゥの一文字のパーフォレーション以外の装飾を省き、
シュープなSLENDERラストで仕上げられたこのシューズは
クラマラスでありながら、なにかストイックさを感じさせてくれます。
普段はもちろんのことスペシャルな日に履いて頂きたい一足です。
![]()
SLENDER FULLBROGUE BOOT (COMBI) black×beige ¥85,050-
次に、フルブローグ。
いわゆるウイングチップのことであり、
16世紀から17世紀にかけてアイルランドやスコットランドの高原で
履かれた粗革で丈夫な編み上げ短靴に由来するシューズで、
ブローグ(パーフォレーション)と呼ばれる穴飾りが特徴です。
●:●:●:●:●:●:●:●:●
トゥ、レースステイ、カウンターなどあらゆる部分に
このブローグが施されています。
重厚で、素朴な印象になりがちのフルブローグですが、
シュープなSLENDERラストを使用した内羽根仕様、
ブラック×ベージュのレザーを用いており、
また、白×ダークブラウンほどのハイコントラストではないのため、
意外にもジャケットスタイルからジーンズまで、
色んなスタイルに自然と馴染みやすいです。
2色使いのシューズをスペクテーターシューズ、
もしくはコレスポンデントシューズなどと呼ばれています。
もともとはクリケット用のシューズとして履かれていたのですが、
1880年代になるとでリゾート用やスポーツ観戦用として流行し、
現在でもヨーロッパやアメリカでは休日の1足として、
多くの洒落者の足元を飾っています。
コンビネーションシューズを合わせるのは難しいと思われていた方にも
是非、試して頂きたいです。
![]()
SLENDER JODHPUR BOOT black ¥79,800-
![]()
SLENDER JODHPUR BOOT brown ¥79,800-
そして、ジョッパーブーツ。
ジョッパーとは、正しくはJodhpurs(ジョドパーズ)と言い、
本来はワタリからヒザにかけて膨らみ、
ヒザから裾は細いラインの乗馬用ズボンの事です。
19世紀後半にインドを統治していたイギリス軍の将校が、
現在のインド中西部ラージャスターン地方をジョドプールと名付け、
ジョドパーズ(乗馬用ズボン)に合わせて履いたことにその名が由来します。
甲と足首を細いストラップで止める形をしているため、
激しい動きにも対応し、歩くと裾からチラリと見えるバックルが何とも言えないです。
このストラップ部分はデザインやストラップの取り付け方に
各メーカーの個性が出ているので、比較すると非常に面白いです。
以上、foot the coacher新作シューズ・3モデルを加えまして、
made toでは充実したReady made shoes、
そして、同素材の小物やシューズ同様の上質な素材を使用したBAGなども
多数取り揃えております。
foot the coacherは大変お問い合わせの多い商品ですので、
かなり数が少なくなっているモデルもございます。
是非、お早めにご覧下さい。
ちなみに余談ですが、
靴は戦争の際の軍靴製造で発展してきた歴史背景があります。
それはプロシア軍の元帥ブラッヘルが、
軍事用として開発したダービーシューズしかり、
ビルマ兵の履いていたブーツをヒントにして
製作されたクラークスのデザートブーツしかりです。
foot the coacherのSLENDERラストのシューズを見ていると
その当時の英国紳士はズボンと靴の相性についてを
詳細まで検討していたように思えます。
そういった観点からシューズを選んでみても面白いかもしれません。




Powered by
Movable Type 4.01